かかとの後ろが腫れたり、骨の棘が出て痛い、「アキレス腱症」

アキレス腱周囲炎と区別が付きにくく、アキレス腱炎とも言われています。

サッカーや陸上競技などのスポーツで、くり返しアキレス腱に負担をかけている中年の方に多いです。

アキレス腱の中に細かな傷が出来たり、血行が悪くなったりして、アキレス腱が変性して膨らんだり、よけいな骨の棘が出てきたりします。スポーツの時などに痛く、また膨らみが当たって普通の靴が履けなくなったりします。

治療は、温熱療法やストレッチ、足首のサポーターやかかとを少し高くするような靴の中敷きを使いますが、改善しない時には手術を行います。

よくある質問
Q どんな検査をするのですか?

A レントゲンに加え、アキレス腱の変性の範囲と程度を確認するため、MRI検査も行います。

Q どんな手術をするのですか?

A 変性した腱や骨棘を取ります。腱が少なくなってしまう時には、他の筋腱で補強します。私は、母趾を曲げる腱を使っています。

Q 足指の筋を使ってしまって、指が動かなくなったりしませんか?

A 足指の筋・腱は他にもあるので、大丈夫です。

このページを閉じる