足の3、4番目の指の付け根が痛み、指の股にも響く、「モートン病」

歩きすぎた後などに生じることがあり、特にきつめの靴を履いた時や、裸足で歩いて指が反り返った時や、コードを踏んだ時などに痛む病気です。

3,4番目の指の間を通る神経にはあまり可動性がないために、歩きすぎたりすると骨や靱帯によって圧迫されたりこすれたりして腫れてしまい、腫れるとますます刺激されやすくなってしまうという悪循環となります。時には、他の指の間にも生じることがあります。

治療としては、きつくない靴や、指の反り返りを制限する足底挿板で足の指の安静を保ったり、鎮痛剤やビタミン剤の内服、ステロイド注射を行います。なかなか症状が改善しない場合には手術を行うことがありますが、手術まで必要になることはあまりありません。

よくある質問
Q 「モートン」って何ですか?

A 昔の偉い先生の名前です。この方が報告した病気なので、その名前がつきました。

Q 手術はどんなことをするのですか?

A 圧迫に関係する靱帯を切ったり、神経腫を切除したりします。中足骨を切る場合もあります。

Q 手術の注意点はありますか?

A 神経を切っても、再発することがあります。また、疼痛は軽減しても、指の股にしびれが残ることがあります。

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