靴が当たってかかとの後ろが痛い、「パンプ・バンプ」

 アキレス腱の付け根のやや外側が靴に当たって痛くなり、腫れてしまう病気です。女性に多く、パンプスが当たることが多いためにこの名前がありますが、アキレス腱の滑液包炎です。かかとの骨が出っ張っていることが原因になることもあり、ハグルンド病とも言われます。

 治療は、靴を当たらないように工夫したり、消炎剤の内服や外用薬を処方しますが、それでもだめなら注射をします。

半年以上良くならない場合には、手術をすることもあります。

よくある質問
Q どうして痛くなるのですか?

A もともと骨が出ているところに、靴を変えたり、きつい靴を履いたりしたのがきっかけで炎症が起こるようです。

Q どんな検査をするのですか?

A アキレス腱の変性を合併していると治療方針が変わることがあるので、保存治療で改善しない場合は、レントゲンだけでなく、MRI検査も行うことがあります。

Q どんな手術をするのですか?

A 滑液包やかかとの骨の一部を削ります。最近では、内視鏡などを使って、小さな切開で行うこともあります。

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