朝の起きぬけが特につらい、かかとの痛み、「足底腱膜炎」

朝、かかとを着いた時に強い痛みがありますが、しばらくすると痛みが遠のいてくるのが、一般的な特徴です。中年以降に多い病気で、レントゲンを撮ると、かかとの骨の痛い場所にトゲが見られることが多いです。かかとの骨のうち、土踏まずにある足底腱膜や、足の指を曲げる腱が付いている部分が炎症を起こしているのが原因です。

治療としては、温熱療法やストレッチ、マッサージの他、鎮痛剤の内服、湿布や塗り薬、注射、足底挿板などの装具を用いる場合もあります。衝撃波治療をしている施設もあります。

治るまでの期間には、かなり個人差があるようです。手術治療を行うこともありますが、まれです。

よくある質問
Q かかとのトゲが大きい方が痛いのでしょうか?

A トゲの大きさと痛みとは、直接の関係はないようです。

Q 治療を受けても、朝の痛みがなかなか良くならないのですが?

A 前述のとおり、個人差があります。痛いですが、注射は有効なことも多いです。

Q どんな手術をするのですか?

A かかとのトゲを削ったり、足底腱膜を切ったりします。最近は、ふくらはぎの筋膜を切る方法もあります。

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