自転車の後ろに乗っていて起こる、「スポーク外傷」

自転車で二人乗りをしている時、後ろに座っている人の足がスポークに巻き込まれて起こるケガです。

かかとが巻き込まれる場合と、つま先が巻き込まれる場合がありますが、かかとの方が多いようです。皮膚が剥けてしまったり、骨折を伴うこともあります。右はチェーンカバーがついている事が多いので、ケガするのは、たいてい左です。

踵の皮膚は血流が悪くて治りにくく、それでいて体重を受ける丈夫さも必要です。皮膚移植するほど重症の時は、もはや整形外科だけでは対応できないので、形成外科に紹介することになります。

暑いと素足にサンダル履きになる機会も多いと思いますが、くれぐれもご注意下さい。二人乗りしなければいいのでしょうが・・。

よくある質問
Q どんな治療をするのですか?

A 軽症の場合には縫合や創処置をし、骨折があればその治療もします。

Q 植皮はどんなことをするのですか?

A ご自身の他の部分の皮膚を使ったり、血管を付けた皮膚を植えたりしますが、前述の通り、形成外科で行います。

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