診療内容・特色

小児から高齢者まで、あらゆる整形外科疾患に対応させていただきます。手術は肩関節・人工関節(膝、股関節)・外傷の専門医である常勤医が、全て責任を持って執刀しております。

主な診療内容

  • 腱板断裂、肩関節周囲炎、肩関節脱臼、肩関節周囲骨折 など
  • あらゆる肩の痛みに対応させていただきます。少しでも肩が痛い場合はぜひご相談ください。
  • 人工膝関節は術後のROM(膝の動く角度、動かしやすさ)をより重視しております。
  • 人工股関節は、日本で取り組んでいる医師が少ない、最新のアプローチ(CPPアプローチ)を導入しております。
  • あらゆる膝、股関節の痛みに対応させていただきます。
  • 外傷(ケガ)は若手医師が担当することが多いですが、当院では経験豊富な外傷専門医が全ての患者さんを責任を持って対応いたします。
  • 上肢、下肢とも、ほぼ全ての外傷(ケガ)の手術実績がございます。
  • ただ単にケガを治すだけではなく、リハビリスタッフと協力しながら、ケガをする前以上の機能回復を目指しております。

骨粗鬆症

DXA法による骨密度測定により正確に骨粗鬆症の診断を行い、治療の対象となる患者様に対しては、詳細な血液検査を行った上で、様々な治療薬の中からその患者様に最も合った薬剤による治療を行います。

千葉愛友会記念病院 整形外科のご紹介

当院には3つの“アピールポイント”があります。

1. 豊富な症例・経験数

2023年度は整形外科常勤医が不在で入院・手術診療を行っておりませんでしたが、2024年4月1日より常勤医師が赴任し、実質立ち上げ期間にも関わらず、平均30件/月の手術件数があります。大変ありがたいことに、地域の皆様から多くのご要望をいただいております。

2. 専門性かつ総合性

昨今の医療技術進歩に伴い、医師は年数を重ねるほど専門性を高める傾向にあります。整形外科もあらゆる専門分野に細分化されています。常勤医師(部長:水谷将大)は医師不足地域での勤務経験が長かったことより、専門に特化しすぎている現状に疑問を抱いておりました。そのため、様々な症例に対して幅広く取り組んできております(総合性)。
また、自身の経験(野球肩で肩関節手術を受けた)も踏まえ、特に肩関節に関して専門性を高めております。

3. 質と数を誇るリハビリスタッフ

手前味噌ではありますが、当院の強みは、熱量にあふれた豊富な数を誇るリハビリスタッフです。土日祝日も含め、入院中は毎日質の高いリハビリを提供させていただいております。また院内に回復期リハビリテーション病棟があり、在宅復帰支援も積極的に行っております。

医師紹介

整形外科部長水谷 将大(みずたに しょうだい)

担当診療科

整形外科

出身大

  • 山梨大学(平成25年卒)

資格・認定

  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本肩関節学会リバースショルダー型人工肩関節ライセンス取得医
  • 日本整形外科学会認定スポーツ医
  • 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
  • 認定健康スポーツ医
  • ロコモアドバイスドクター
  • 身体障害者福祉法第15条指定医(肢体不自由)

専門

  • 肩関節、外傷、人工関節(股関節・膝関節)、骨粗鬆症、整形外科一般